暮らしを明るく照らす送電線工事
九州管内の送配電線工事を主力事業として展開しています。当社は送電線路の建設工事(鉄塔基礎工事、鉄塔組立工事、架線工事)、鉄塔の建替工事、また電線の張替等による修繕工事を、電力会社や民間の電気事業者から請けて施工しています。九州エリアの方々が、明るく住みよい生活をしていくために私たちができることを常に最大限でご提供していきます。
工事の流れ
STEP1:受注
まずはお問い合わせをいただきます。
STEP2:現場調査
現場代理人が実際に施工がおこなわれる現場に入り調査を行ないます。現場の地形により、鉄塔工事の作業工程が変動します。安全に工事を進めるために、徹底した調査が行なわれます。
STEP3:施工計画
現場調査の内容をもとに、計画書をまとめます。
工事に必要な工程や工法をチェックしていき、入念な計画を組み立てます。計画書に沿って工事を遂行するため大事な作業になります。
STEP4:仮設工事
資材搬入に必要な仮設道路や資材運搬用ロープウェイ「索道」を設置します。
STEP5:基礎工事
送電線建設は、いわゆる囲いのない工事です。自然環境との共生や、住宅などの周辺環境を考慮し、ケースにあった基礎工事が必要となります。鉄塔の基礎をつくります。
STEP6:組立工事
鉄塔の組立て工事です。「タワークレーン」を使用して、鉄塔の中心に鉄柱を建てます。現場の地形にあわせて工法や工程を調整します。
STEP7:架線工事
架線工事とは、電線を張る工事のことを指します。
電線をかける「延線」の後、電線のたるみ具合を調整する「緊線」を行ないます。
STEP8:仮設復旧工事
工事が完了した後に、STEP4でつくった仮設道路や索道の撤去をおこないます。
STEP9:竣工
田中送電の3つのお約束
安全対策
危険が多い高所作業で安全に仕事をするためには、「危険な要素をどれだけ取り除くか」が重要になります。何かあってからでは遅いのです。そのための教育は会社として徹底しています。新人の育成・教育はもちろん、中堅やベテラン社員の仕事に慣れが出てきたタイミングでの事故を防ぐ為に、ほうれん草の徹底・ダブルチェック、自らのスキルを確認・向上を図り、日頃から研鑽に努めます。
対応力
お客様のご要望に合わせてご提案を心掛けております。技術面や品質の高さはもちろんの事、お客様との長いお付き合いを目指しております。
挨拶の徹底、現場での丁寧な打ち合わせを心掛け、気持ちのいい取引ができるように努めます。お客様のニーズを素早く読み取り、求められるもの以上のサービスをご提供できるように心がけています。
技術力
語り継がれる技術の継承・新人の育成に力を入れています。質の高さを前提に、お客様からご相談いただいた際の回答・ご提案のスピードから工期を守り続けることで、お客様に満足頂けるスピードを持って対応しています。チームワークを大切にしながら作業を進めるには、効率的な作業の流れを読み取り、安全確認を徹底することが必要不可欠です。
お問い合わせについて
企業様からの仕事のご依頼、お待ちしております。まずはお問い合わせだけでも構いません。何でもふと気になったこと、些細なことでも大丈夫です。お電話やお問い合わせフォーム、E-mailでもお問い合わせはお受付致しております。どうぞお気軽にお問い合わせください。下記お問い合わせリンクバナーより詳細ございますので、どうぞご覧ください。
TEL:0948-35-9162